大変でもやりがいのある仕事をしたいと思っていた時、以前から日本語に関心があり、大学時代に教員免許も取得していたので、日本語教師に興味を持つようになりました。 養成講座が始まる前は、検定に合格することが一番の目標でしたが、ある先生に「皆さんは日本語教師になるための勉強をしに来ているのですよね?」と言われ、ハッとしたのを覚えています。検定合格のための勉強ではなく、その後のための勉強をする方がずっと重要だということを先生に気づかせていただいて、本当によかったと思っています。 養成講座では、様々な世代の受講生と意見交換をしたり、グループ発表の準備をしたりして、一緒に乗り越えてきたので、自然と絆が深まっていきました。ラボの養成講座で同じ目標を持つ仲間と出会って切磋琢磨したこの1年は私の宝物です。
子供のときから、外国語や多文化に関心がありました。日本を伝えながら、他国のことを知ることができる職業は日本語教師しかないと思い、日本語教師を目指しました。ラボ日本語教師養成講座を受講中は、「語彙・意味」の授業で、グループに分かれてディスカッションをしたことが思い出に残っています。他の人の意見を聞き、同じ言葉でも解釈が異なることに驚きました。 講座修了後は、大学院(お茶の水女子大学大学院)へ進みました。ラボの授業はアカデミックですので、講義を受けているだけで受験勉強になっていたようです。その後韓国の大学で教え、現在は、恵泉女学園大学で留学生への日本語教育と、日本語教員養成講座を担当しています。 ラボの講座内容は、理論的なことも実践的なこともじっくり勉強できます。大変なこともありますが、それを乗り越えれば、日本語教師への道が開けると思います。皆さんがんばってください。
もともと日本語、文学、外国語等に関心がありました。10年ほど前に稲城市が主催する外国人のための日本語教室のボランティア活動に参加したのが、日本語教師を目指すことになった直接のきっかけです。 講座に関する思い出は、ありすぎて困るほどです。特にきら星のごとき多彩な先生方の思い出は数えきれません。きびしい1年でしたが、そのきびしさに今も感謝しています。一つ挙げれば上野善道先生の「音声・音韻」。国際音声字母を一つ一つ、実習して教わりました。舌先を震わせる r の音を出すことができたときには本当に喜びました。そして、それは、予想もしなかったことなのですが、修了後スペイン語圏のチリに赴任した時にとても役立ちました。 チリには、2005年4月から2007年3月まで、JICAシニア海外ボランティアとして赴任していました。赴任先は、国立チリ・アウストラル大学です。帰国後の現在は、稲城市外国人のための日本語教室で日本語ボランティアとして教えています。 この講座は、苦労した分だけ必ず報われる講義だったと実感しています。これから受講を考えている方は、ぜひがんばってください。
16年前マレーシアに赴任した際、日本語教室を少しお手伝いしたことが、日本語教師になろうと思ったきっかけです。また、海外で働きたいという子供の頃からの想いと、今までの仕事の経験を生かして働ける仕事であったということも理由です。 受講中はいろいろな思い出があります。実習には苦労しましたが(パソコンによる教案作り)、その分大変思い出が多いです。協力してくださったラボ日本語教育研修所の学生さんとの出会いもいいものでした。日本語教育能力検定試験に受講中に合格したくて仲間と励ましあいつつ勉強したこと、そして何とか合格できたことは嬉しい思い出です。 修了後は、2006年8月より中国浙江省杭州にある浙江旅遊職業学院(省立の観光単科大学)の日本語科で教えています(2009年7月までの任期)。毎日大変ですが、学生たちと一緒に元気に楽しく過ごしています。 ラボ日本語教師養成講座では経験豊富で誠実な先生方に出会えます。そして、どの授業も日本語教師として働き出すといかに大事かがわかります。これから日本語教師を目指す方々には、ぜひしっかりと勉強し、その後の目標を達成していただきたいと思います。